植毛とHARG療法の違いやメリットデメリット

育毛剤を使っても薄毛が改善できない場合、もっと確実な対策法として植毛を検討する方が多いようです。ですが、手術をする不安があるので植毛は最後の手段にしたいという方もいるでしょう。

 

そんな方に注目されているのがHARG療法です。手術のリスクがないのに植毛と同じぐらい薄毛を改善できることで話題となっているHARG療法ですが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

植毛とHARG療法の違い

 

植毛とHARG療法は、髪の毛の育成方法がまったく違います。植毛は、まだ髪を成長させる機能を失っていない毛根を後頭部から切り取って薄毛の部分に植え付けて育毛していきます。一方HARG療法は毛髪再生治療で、「再生医療」を応用しています。

 

組織を形成する成長因子やアミノ酸、髪の成長に必要なタンパク質などの栄養分をブレンドした「HARGカクテル」を、あらゆる要因によって機能を失った毛根に注入して発毛力を復活させるのがHARG療法です。つまり手術が必要なのが植毛で、必要ないのがHARG療法なのですね。

 

HARG療法のメリット

 

HARG療法のメリットは、植毛のように手術をしないことです。植毛の手術が危険ということはないものの、それでも人間が行う手術ですから成功率は100%というわけにはいきません。また、手術方法によっては手術痕が残ることもあります。

 

HARG療法はHARGカクテルを注入するだけですから、失敗や手術痕などのリスクはまったくありません。現時点では副作用の報告もないので、安全かつ確実に薄毛を改善できるのもメリットと言えるでしょう。

 

HARG療法のデメリット

 

HARG療法の発毛率は90%以上とされていますから、どんなタイプに薄毛にも効果があります。ただし、あくまでも90%以上であって100%ということではありません。人によっては発毛しないこともあるのは、やっぱりデメリットとなりますね。高額な費用をかけて髪の毛が生えてこないのですから、HARG療法にかけたお金が無駄になるのもデメリットです。

 

また、発毛率はプロペシアなどの育毛剤より高いものの、結局毛根に栄養を与えて発毛させるという方法なので、発毛までにはかなりの時間がかかることも覚えておきましょう。

 

ちなみに、HARG療法はどんな薄毛にも対応できるものではありません。例えばつるつるに禿げてしまって毛穴がない場合は、HARGカクテルを注入できません。成長因子ががん細胞の増殖を促すため、抗がん剤治療をしている人は受けられないなど、縛りが多いことも覚えておきましょう。

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