遺伝子的に近い親や兄弟の髪の毛は移植可能なのか?

薄毛は、脱毛を引き起こす原因にアプローチできるケアをしないとどんどん進行します。特にAGAなど育毛剤では改善できない脱毛症だと、自分ではケアをしているつもりでも、生え際が後退したり頭頂部だけ禿げてしまいます。

 

かなり薄毛が進行した状態だと、植毛をしようと思っても本数が足らなくなるので、遺伝子的に近い親族から移植をしてもらおうと思うかもしれません。では、同じ遺伝子を持つ親や兄弟からの移植は可能なのでしょうか?

 

親族からの移植は難しい

 

結論から言うと、例え遺伝子的に近いとしても、親兄弟の髪の毛の移植は難しいです。体にとっては、どんなに近い遺伝子を持っていても、結局は異物でしかありません。

 

自分の毛根でも拒絶反応が出ることがあるぐらいですから、違う体の毛根を植え付ければ炎症や腫れなどの反応が出てしまいます。

 

内臓移植ができるのに、と思うかもしれませんが、内臓器官の移植であっても拒絶反応のリスクはあります。

 

もちろん、今までの研究においては成功例があるものの、ほとんどは失敗に終わっているので親族であっても自分の毛根以外の植毛は行われていません。

 

もし移植したら?

 

植毛の歴史においては、親族の毛根を移植するという研究が行われていたことはあります。また、もしかしたら親や兄弟の毛根であれば植毛をしてくれる医師もるかもしれません。しかし親族からの移植を受けた時に起こる拒絶反応は、単なる炎症や腫れだけではないのです。

 

免疫細胞は全力で異物の毛根を除去しようとするため、発熱や嘔吐など体に症状が起こることがあります。さらに、頭皮に定着しないと頭がでこぼこになったり、頭皮が血行不良になって抜け毛が増える、薄毛の範囲が広がるなんてことにもなりかねません。いずれにしても正常な植毛効果は期待できないので、例え手術をしてくれるとしても止めた方が良いでしょう。

 

安全に植毛を行うには?

 

自毛を植毛すれば、ひどい拒絶反応も起こりませんし優れた定着率も期待できます。また、ケアをしっかり続けていけば、薄毛が再発する心配もありません。現時点では、もっとも安全かつ確実にAGAなどの薄毛を改善出来る方法が自毛植毛です。

 

この植毛を受けるには、薄毛が進行する前に行うことが重要です。ですので、少しでも薄毛が気になったら無料カウンセリングを受けておくのがおすすめです。医師に相談すれば、植毛を行うのにベストなタイミングを教えてくれますから、手遅れになることはありません。

 

植毛は、育毛剤でケアをしても抜け毛が改善できなかったら検討するという方が多いです。ですが進行具合によっては、すでに植毛が受けられなくなっている状態かもしれないので、手遅れにならないように気をつけましょう。

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