髪の毛に良い栄養素や食べ物とは?

植毛をすれば、成長機能が働いている毛根を薄毛の部分に植え込むことができるので、原因がどんなことであっても確実に髪を増やせます。ただし、いくら元気な毛根であっても、髪を成長させるには栄養が必要です。毛根の機能を低下させないためにも、食生活に気を配って成長を促す栄養を積極的に摂取しましょう。

 

髪の毛に必須のタンパク質

 

髪はケラチンタンパク質で構成されていますが、そのベースとなるのがタンパク質です。ケラチンタンパク質は、腸から吸収されたタンパク質がアミノ酸に分解され、再度合成されることで作られます。つまりタンパク質が不足していたら、どんなに毛根が元気でも髪の毛は成長しないのです。

 

タンパク質はいろいろな食材に含まれていますが、1日の必要摂取量は体重1kgにつき60gですから、50kgの人なら300gも摂取しなくてはいけません。

 

しかも、タンパク質は髪に使われるだけではなく、皮膚や筋肉、神経、血管、血液、内臓器官などあらゆる部位で使われています。そのため不足しやすいので、肉や魚、豆腐や納豆などタンパク質を豊富に含む食べ物を意識して摂取する必要があるのです。

 

合成に欠かせない亜鉛

 

亜鉛は育毛栄養素とも呼ばれるほど、髪の成長には欠かせない栄養素です。亜鉛には、いろいろな部位で使われるタンパク質を髪の栄養素として吸収する働きがあります。簡単に言うと、食べ物から摂取できるタンパク質を髪に使うために取り分けて保持してくれるので、ケラチンタンパク質の合成に必須なのです。

 

さらに、亜鉛はAGAの原因となるT型5αリダクターゼの働きを阻害する作用も持っています。つまり髪を成長させてくれるだけではなく、脱毛を防ぐ効果もあるということです。亜鉛は牡蠣やレバー類、牛モモ肉などに豊富に含まれていますが、育毛のためには30mg程度摂取できるように心がけましょう。

 

髪の健康を守るビタミン群

 

ビタミン群は酵素をサポートする補酵素としての働きがあります。酵素は髪の成長に関わっているので、ビタミン群が不足して酵素が働かないと髪も成長しません。またビタミン群はそれぞれに髪や頭皮を健康にする効果があるのです。ビタミンCはタンパク質やコラーゲンの合成をサポートしますし、ビタミンEは抗酸化作用で細胞の劣化を防ぎます。

 

ビタミンB2は皮脂の分泌量を適性にコントロールしたり、細胞の代謝を活性化します。ビタミンは野菜や果物にたっぷり含まれているので、毎日しっかり食べるようにしましょう。

 

髪の成長には他の栄養素も関わっていますが、これらの栄養素は特に必要不可欠なので、食べ物からはもちろんサプリメントなども利用して不足しないようにして下さい。

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